時間はお金持ちの人でも一般の方でも同じく24時間
お金を使う金額は人によって違いますが
時間はお金持ちの成功者でも、一般の方でも同じ24時間です
成功者の方は時間を大切に使っているという話はよく聞きます
時間を大切にする人は無駄な事には時間を使わない工夫をしています
今回、私も本に学び時間をどうしたら有効に使えるか考えてみました
本の紹介と実際に私が実践した感想をまとめてみました
時間管理って何?初心者の方にも分かりやすい漫画の紹介
「1日が見えてラクになる!時間整理術!人生立て直しシリーズ」 著者:池田暁子
時間整理をした事ない著者が、初めて時間を書き出し、
家事や用事などに無駄がないか見直していくお話です
漫画で描かれており、初心者にも分かりやすく見やすいのでおすすめです
自分で時間の改善について悩んでる姿がとてもリアルで
改善の仕方が分かりやすく、主婦が時間について改善する時の参考になると思います
まず使っている時間を書き出してみる
の本に書かれていた内容で、高嶋美里さんが予備校の講師時代に
生徒の全員に生活の時間をすべて記録するように言ったそうです
生徒さんは毎日勉強していると言ったそうですが記録してみると
生徒全員の「何をしたか覚えていない時間」が平均、1日5時間ほどあったそうです
生徒さんは時間を有効に使えていない事に気づき
その後、時間の記録を続けることで、自然と成績が上がっていったそうです
この時に書くのは30分単位ではなく1分単位で書き込むのが良いと書かれています
例えば
8:00~8:30、洗濯物をまわす、掃除などをする
ではなく
8:01、洗濯機をまわす
8:02、リビングの掃除機、寝室の掃除機
8:06、リビングの床をモップする
8:10、寝室のモップがけをする
と分単位で書く事を本の中でお勧めしています
実際に私も時間管理をしてみました
ノートに「実際にやった事」を書き出してみる
いつものTodoとは別に、「実際にやった事」を
ノートに書き出していきました
実際にやった用事を書くので、緊張感が生まれて
いつもよりも用事を効率的にやるようにはなっていました
でも書き出してても、いつかは集中力が無くなり
数時間後にはだらけてしまう、、、
このままではダメだ!と思い
他の作戦も取り入れました
タイマーを使って図る:パーキンソンの法則
「仕事の量は、完成のために与えられた時間をすべて満たすまで膨張する」
1958年、英国の歴史学者.政治学者であるシリル・ノースコート・パーキンソンの著者
「パーキンソンの法則:進歩の追求」の中で提唱された法則です
ある仕事を行う時に、余分な時間が与えられると、人は与えられた全部の時間を無駄なく使うという法則です
簡単な例の話だと、小学生の夏休みが1ヶ月以上あっても
夏休みの宿題をギリギリまでやらない状態の事を表現しています
仕事だと30分で終わる仕事でも、1時間の時間を与えられると
1時間の全部を使って仕事をしてしまうといいます
これを防ぐためにTodoや仕事がある時は
タイマーウォッチで音が鳴るようにするのが有効的です
最初にやろうとしている仕事が何分で終わるか予測をして
15分で終わりそうと思ったら
15分でタイマーが鳴るように設定します
色々な本で紹介されている方法ですが
私もやってみたら集中力も上がるし、用事を終わらすのも早くなりました
ゲーム感覚でできるので、楽しく取り組めるのも魅力の一つだと思います
おわりに
時間管理でおすすめの本の紹介と
私が実際にやってみた感想を書かせてもらいました
私が取り組んだ方法は
「実際に1日にやった事を書く」と
「仕事や用事はタイマーウォッチで時間を測る」方法です
「実際に1日にやった事を書く」は自分の1日の無駄な行動が分かり
時間を見える化できるのでとても良いです
ただ数日するとモチベーションがあまり続かないと私は思いました
追加で行った「仕事や用事はタイマーウォッチで時間を測る」方法がとても良く
用事が早く終わるようになり
モチベーションも凄く上がります
見てくださってありがとうございました