主婦って情報を管理したり子供の悩みとか考え事が多いよー
マインドマップを使うと情報や考え事をスッキリとまとめやすくなるよ!
私は主婦で子育てをしていますが
以外に家庭の情報を管理しないといけなく
将来のお金の事や、子供のこれからの習い事など
考える事が沢山あります
それ以外にも、お店に買いに行くものなど
小さな情報を管理しています
複数のジャンルの事を管理しないといけないので
簡単に「情報」や「今の考え事」を整理できないか悩んでいました
その時にマインドマップというものに
出会いました!
・情報
・アイデア
・今、改善したい事
・今の悩み、考え事
などを紙に書き出す時に
マインドマップはとても便利です
普段はビジネスや勉強法に使われている事が多いですが
さまざまな情報を考えないといけない主婦にも
とてもおすすめです
マインドマップとは
トニー・ブザン氏が考えたもので
頭の中のアイデアや、読んだ本のメモや勉強の内容を
脳内に近い表現で書き出す事で思考を整理するという方法です
複雑な考えなども普通にメモをとるよりも
まとめやすくコンパクトに整理する事ができます
トニー・ブザン氏は大学に入った時に脳と学習について研究したそうです
研究中に気づいた事はレオナルド・ダ・ヴィンチやエジソンなどのノートでした
当時のノートには脳裏に次々に沸き起こった発想が一見乱雑に書きなぐられています
それらを分析したら書き込んだ言葉や絵をつなぐと彼らの考え方の道筋がたどれることが分かりました
トニー・ブザン氏はそれらを発展させて誰でも天才と同じように頭を使いこなせるノート術を発明しましたそうです
マインドマップのメリット
・枝で関連する事を書き込んでいくので、スラスラ書ける
・後で見返す時に見やすく分かりやすい
・記憶に残りやすい
マインドマップのつくり方
マインドマップを作るのに必要な物
必要な物
- 紙
- ペン
個人的な感想では、できるだけ大きい用紙の方が良いと思います(A4サイズなど)
人は書くスペースがあると書いて埋めたくなるそうです
なので小さい用紙よりもA4ぐらいの少し大きめの用紙がおすすめです
(大きすぎると持ち運びが大変な場合は自分に合ったサイズの用紙で良いと思います)
マインドマップの書き方の手順
①中心にタイトルを書きます
タイトルは無理して書かなくても良いですが
タイトルがあったら後で見返す時に探しやすいです
②枝のような線を書き関連する言葉やアイデアを書いていきます
③さきほど②で書いた単語から連想される単語などをどんどん増やしていきます
マインドマップのテーマの例
マインドマップの用途はいくつかあります
マインドマップの例
・読んだ本の内容のメモ
・アイデア
・今、改善したい事を書く
・不安な事、悩み
個別に紹介させて頂きます
本の内容をマインドマップでメモする
本の内容のメモは本を読みながら片手でメモをとれるのでお勧めです
普通のメモだと文章で書かないといけませんが
マインドマップだと単語で書いていても後から見返した時に
見やすく内容を理解しやすいです
マインドマップだと記憶にも残りやすいので
本の内容を覚えるのに最適です
家庭で改善したい事
改善したい事がある時の私のマインドマップの使い方は
まず改善したい事をタイトルとして中央に書きます
タイマーで10分など自分にちょうど良い時間を設定して
どんどん改善の内容に関連した物を書いていきます
単語でも文章でも構いません
終わって用紙を見ると客観的に物事を見る事ができます
頭の中でモヤモヤ考えるよりも、整理されて客観的に考える事が出来るので
不安な事や悩みをひたすら書いてみる(ブレインダンプ)
改善したい事以外にも
紙に不安な事や悩み事を書き出すとで
自分が悩みに対してどう思っているか客観的に見る事ができます
頭の中でモヤモヤしている事を文字におこして書き出す事を
「ブレインダンプ」と呼ばれ、本やネットでも目にします
人に悩みを相談するとモヤモヤが無くなり頭の中がスッキリすると思いますが
同じく紙に悩みを書き出す事で頭の中が整理され
頭の中がスッキリするのでお勧めです
PCのソフトウェアで作るマインドマップ
PCでもマインドマップの無料のソフトがいくつかあります
無料でも充分使う事ができるのでおすすめです
私はマインドマップとPCで管理するものと
手書きで書くものと分けています
PCのマインドマップで私が書き込んでいるもの
・年間の予定
・年賀状の事など1年に1回の申し送り
PCで管理するものは、年間の予定や
年賀状の申し送りや
旅行に行った時に感じた次の改善点など
次に同じ作業をする時に、見たい情報などを書いています
パソコンだと書き込むのも簡単で
使いたい時に情報を取り出すのも簡単です
管理したい情報を書き込み、次使う時まで頭の中から消し去って忘れる事が出来るので
ストレスも溜まりません
こちらはweb上でデータを保管できるマインドマップです
なので他の方と共同作業が出来ます
無料版と有料版がありますが、無料版でも充分に使えます
Xmindは無料でソフトをダウンロードできます
有料版がありますがこちらも無料版で充分使いこなせます
無料版でも自分が持っている画像を入れる事ができるのがお気に入りです
手書きとパソコンのそれぞれの特徴
- 思いついた時にすぐに書ける
- イラストも書けるので自由度が高い
- 書いた物で後で探したい時にパソコンよりも時間がかかる
- 情報を後で検索できる
- 起動させてから打ち込むので手書きより少し時間がかかる
手書きのマインドマップの特徴
手書きのマインドマップのメリットはは紙とペンがあれば
すぐに書き込めるところです
メモ帳サイズの小さい紙でも充分に書けます
ただ手書きで書いた物を探そうと思った時に少し時間がかかります
なので書いた物を保存する時にクリアファイルに入れたり
穴を開けてバインダーに保存するなど工夫が必要になります
パソコンで作るマインドマップの特徴
パソコンのマインドマップは
記入した物を後で探したい時に検索機能が使えるので
探したい情報を簡単に探す事ができます
ただパソコンやマインドマップのソフトを起動してから使うので
手書きより打ち込むのに少し時間がかかります
PCソフトのXmindの使用例
「年間の予定」に「1月から12月」の単語を書き込んでいます
そして月ごとにイベントを書き、同じイベントをする時に
迷わないように情報や去年の反省点などを書きこんでおきます
普段使わない情報は枝を隠す事ができ、スッキリさせる事が出来ます
その時に必要な情報だけを簡単に探す事ができます
おわりに
手書きのマインドマップの紹介でした
どちらも私にとって欠かせない物です
手書きの方は直観的に書き込む事が出来るので
紙とペンさえあれば簡単にアイデアなどを書けるのが魅力的です
単語しか書いていなくても後で見返した時に
自分ならすぐに理解ができるので最強のメモ帳だと思いました