冬服を買ったけど、失敗したよ
前にも同じ事があったような...
自分に対して失敗や反省を申し送る事で
同じ失敗がなくなるよ!
ごまです
生活をしていると1年に1回ぐらいの
たまにしかしない作業があります
誕生日の準備やクリスマスの準備
寒くなったら冬服の衣替え
年賀状の準備やまた暑くなったら夏服の衣替えなど、、、
準備や作業をする時は「あーー!こうすれば良かった!」と反省する事や
「次回はこうしたらもっと早く準備が終るな」と度々思う事があります
しかし、1年に1回など
たまにしかしない作業だと
次にまた同じ作業をする時には忘れている事が多いです
そんな時、自分に対して申し送りをする事で
同じ失敗を避けれたり、時間短縮に繋がります
申し送りとは:仕事の進行状態を引き継ぐこと
申し送りとは、職場で交代勤務の時に
次の業務をする人に、進行中の仕事の内容などを引継ぐ事をいいます
口答で行われたり、申し送りノートなどに書きとめたりします
申し送りを行うことで、次に業務をする人もスムーズに仕事を行う事ができます
自分に申し送りをするメリット
「申し送り」は職場などでよく聞く言葉です
ですが未来の自分にも申し送りをするのもメリットがあります
私が申し送りを使う時は
半年後や1年後の自分に対して行います
- 次に同じ作業をする時でもスムーズに行う事が出来る
- 同じ失敗をしなくなる
- 書いておく事で自分自身は忘れても平気なので頭の中をクリアにできる
半年に1度や1年間に1度しかしない作業だと
次に同じ作業をする時には前回どの様な作業だったか
忘れてしまう事があります
少しでも申し送りを書く事で
無理に頭の中で覚える必要は無くなり
また同じ作業をする時に前回と期間が空いていても
スムーズに作業を行う事が可能になります
申し送りすると便利な事例
- 衣替え
- 年賀状
- 家にある防災用品について
- 葬儀に参列する時の申し送り
- 誕生日やイベントの準備について
- 加入している保険の内容について
衣替えの申し送り:来年の自分が分かるように
例えば冬に入り
夏服から冬服に衣替えをする時
服が足りないと感じたら服を買い足すと思いますが
冬服を最後に来たのが半年前ぐらいなので
冬服の事で覚えている事は少なく
「前も似たような服を買って失敗したな~」
と思うことがあります
なので、衣替えと服を買う時の申し送りを作りました
- 私の服はフード付きの分厚い服は乾きにくいから買わない
- コートを買う時は〇〇店の〇〇メーカーはやめる
- 旦那の服のサイズと嫌いな布の素材
- 子供の服のサイズなど
旦那が忙しいと
代わりに私が服を買う事をお願いされる事もあるので
旦那の服の申し送りも書いておきます
衣替えの時期になったら、申し送りを見るだけで良いので
頭でいちいち覚えておく必要が無くなります
年賀状の申し送り
私は年賀状はやめたい派で、だいぶ枚数を減らしましたが
旦那の上司の方などはまだ年賀状はやめれず
年賀状を数枚送っています
作成の時に、作り方の「段取りリスト」や
去年の反省点を記録しておくと
今年に年賀状をスムーズに作れます
年賀状の申し送りの例(私の場合)
- デザインは〇〇アプリで作った方が楽だった
- 縦向き、背景は白で作る
- 子供の写真が良いのが無かったら写真無しで作っても良い
- 去年の反省、文字と住所が小さかったので、大きく記入する
年賀状作成の段取りリストの書き方の例
- 年賀状のデザインを決める
- のせる子供の写真を選ぶ
- 住所録を印刷する
- 私と旦那、お互いに年賀状出す人を確認する
- 数を数える
- 人数を把握したらハガキを買う
- 年賀状を印刷する
- 手書きのメッセージを書く
- 年賀状をポストか郵便局に持って行く
年賀状も1年に1度しか作らないので
去年作った時の反省や思った事を書き出すだけで
次の年の参考になります
申し送りを作る事で、年々年賀状を作るのが早くなってきました
でも年賀状は徐々に減らして、早く辞めたいです...
防災用品
防災用品を一応用意していますが
中身を見直す時に、いちいち全部をチェックするのは面倒なので
用意している防災用品のリストを書いています
非常食などもリストに賞味期限を書いて切れていないか確認しやすいです
リストを書いておくと防災用品をチェックする時に分かりやすくなります
葬儀に参列する時の申し送り
私の場合.葬儀に参列するのは、
それほど多くはありません
なので葬儀の連絡がはいった時はいつも慌てて準備していました
いつも慌てて、何から用意したら良いのか分からなくなってしまいます
なので、葬儀の参列用の申し送りを用意しました
- 必要な持ち物
- 家族皆が着ていく服の内容
- 香典の事など
申し送りはいざという時に確認したいので
喪服を収納しているクローゼットの扉の裏に貼っています
香典のルールも覚えれないので別の申し送りを作りました
私の場合、葬儀の参列で一番慌てるのが
香典の用意です
私は香典のルールも全然覚えれていません、なので葬儀の連絡が入った時は
いつも慌てて調べていました
なので香典袋は家に数枚用意し
香典の申し送りも別で作りました
香典袋の種類や金額の例
宗派や告別式と法事で香典袋の種類が変わってしまうので
香典の申し送りに記入しています
ふるさと納税の申し送り
ふるさと納税も
買ってから次に買う時期が空くので
買った物で失敗したと思う物や
次回また買うと決めた物などを書くようにしていま
ふるさと納税も商品が沢山あり、
選ぶのに時間がかかりやすいので
次回ふるさと納税選ぶ時間を短縮できるように記入しています
自分にあてる申し送りでも、他人が見て分かるように書く
申し送りはできるだけ
他人が見ても分かるような文章で書く事をお勧めします
読むのが1週間後など短い期間なら、
記入したのが自分なので
省略した文章でも理解できると思いますが
読むのが半年後、1年後だと書いた時の事を覚えていないので
省略した文章では理解できない事があります
せっかくメモをとったのに
1年後そのメモを見て
「はっこれどういう意味じゃあ!」と発狂した事があるよ
申し送りを見る工夫をする
来年用に申し送りを書いていても
来年には申し送りの存在を忘れてしまって読まない可能性もあります
せっかく申し送りを作っていても、その機会が来た時に読まないのは
もったいないですよね
なので申し送りが必要な時期に自分が忘れないで
申し送りを読める工夫を紹介します
毎月のカレンダーに申し送りを確認する事を書いておく
カレンダーは普段使っているので
イベント以外にも自分に伝えたい事があれば
書いておくと忘れません
毎月の決まった日付に「申し送りを確認する」と記入しておき
その月に確認しないといけない申し送りをまとめて置いておく事で
見落とし防止になります
スマホやパソコンの文書ソフトを活用する
次に紹介するのは、スマホやパソコンの文書ソフトで申し送りを書く方法です
フォルダを用意し「1月」「2月」「3月」、、と作り
月ごとに分けます
あとはその月の申し送りのファイルを入れておきます
見たい月の申し送りを確認しやすいのでお勧めです
おわりに
自分にあてた申し送りについて書かせてもらいました
申し送りはその時の反省や改善を書いておき
次にまた同じ行動をする時に、
スムーズに行動でき
同じ失敗などをしない為に書いてます
参考になれば嬉しいです
見てくださってありがとうございました